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おしゃべりサロンコンサートvol.3
大谷淳子おしゃべりサロンコンサートvol.3へのお誘い
~クラリネット、ピアノ&マリンバによる~
幻想曲と舞曲のひととき
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
スイスの夏は今年は特に早々に終わり、秋を通り越して冬になった勢いでしたが、やっと最近は秋の気持ちの良い日もあり満喫しています。
でも日本の紅葉が恋しいこの頃です。
早いもので去年のサロンコンサートから一年が経ちました。シリーズにしたからには年に一回のペースでお届けしたくて、今年はちょっと滑り込みになってしまいましたが、12月6日水曜日19時より、昨年と同じ新宿のドルチェ楽器のアーティストサロンにて開催させていただくことになりました。
ピアニストの柴田かんなさんとの出会いは学生時代のコンクールで、入賞した日本クラリネットコンクール、管打楽器コンクールを始め2003年の東京文化会館小ホールでのデビューリサイタルも一緒に演奏していただいた、とっても大切な音楽のパートナーです。お互いそれぞれ温めてきた音楽を久しぶりに一緒に演奏したくなり、その頃に共演した曲目の中からシューマンの幻想小曲集と、バッシ=ヴェルディのリゴレット・ファンタジーを選びました。
今から合わせがとっても楽しみです。
そして今回は、マリンバ・打楽器奏者、そしてパフォーマーとしても活躍している池上英樹さんをゲストにお招きしました。わたしにとっては未知のリズムの世界、打楽器奏者との共演は本当に未知数です。軽快な舞曲と、メインにはラプソディー・イン・ブルーを3人で華やかにアレンジしたものをお贈りします。
師走のお忙しい時期とは思いますが、足をお運びいただけたら嬉しいです。
昨年と同じく、終演後にドリンク等を用意して歓談会があります。
みなさまとお会いし、おしゃべりできるのを心待ちにしています。
大谷淳子

Les Solistes de Berne
モーツァルトのグランパルティータとフィガロの結婚
お城のお庭コンサート
Beat Anderwert, Marc Bonastre : Oboe
Bernhard Rötlisberger, Calogero Presti : Klarinette
Gabor Horvath, Junko Otani : Bassetthorn
Gabriere Gombi, Norihito Nishinomura : Fagott
Matyas Vinczi : Kontrabass
Olivier Alvarez, Matteo Ravarelli, Sebastian Schindler, Denis Dafflon : Horn

ビール・ビエンヌ国際音楽アカデミー2017
昨年より、スイス、ビール・ビエンヌ国際音楽アカデミーの講師を務めています。昨年に引き続き、今年は更に充実の一週間になるよう、計画を進めています。みなさんの参加をおまちしています。
2017年7月15日~22日
アレクサンダー・テクニークを取り入れたクラリネットの個人レッスンを始め、ピアノとの合わせと本番、更にはソリストとしてオーケストラとの共演機会があります。ヨーロッパの文化に触れながらの内容の濃い一週間を通して、更に音楽を深めていきたい、留学中の方や留学を考えている方、音大卒業生に特にお勧めです。
このアカデミーでは、自身の経験を基にATを取り入れたクラリネットのレッスンが可能なため、奏法(音色、音量、指の動き、タンギング、呼吸など)や本番へ向けての準備(あがり症や効率の良い練習法など)に対する疑問や悩みについて生徒と一緒に考察し、心身の使い方を学びなおすことで根本から解決していくことができます。それにより、生徒が持つ本来の音楽性を引き出し、自由にのびのびと、喜びをもって自分の音楽が奏でられるようになるでしょう。オーケストラをバックにコンチェルトを演奏したり、音楽経験豊かなピアニストとの合わせと本番という濃い一週間を通して、クラリネットの音楽アカデミーではありながらATも習得できる、貴重な機会になると思います。
初級ワークショップ⑦
初級⑦ 6月24日(土)9時30分~13時
『長く柔軟な息づかい・無理なく良い力を有効に使うには』
管楽器や歌の方は、演奏中、息づかいがどれだけ重要な要素かすぐに分かると思いますが、実はピアノや弦・打楽器のかたたちの演奏にも影響を与えます。いつもよりも柔軟な息づかいを通して、かつ、パワーのある演奏をするには…身体のどの部分がどう重要だと思いますか?
初級コース 定員8名
ワークショップ参加費 ¥5,500(学生¥5,000)
各楽器でのワンポイントアドヴァイス(初級ワークショップ内) ¥500(要予約)
クラリネットマスタークラス受講費 ¥7,000
マスタークラス聴講費¥2,000
(ワークショップ参加者は費用に含まれます、ぜひご聴講ください)

初級ワークショップ⑥
初級⑥ 6月18日(日)9時30分~13時
『空間と自分・なぜ緊張しすぎてしまうの?』
緊張のメカニズムを理解して、自分のいる空間を認識していきます。どうしたら、その場の状況に対応できるようなメンタルとボディを準備できるでしょうか?観客との距離感などを感じて、演奏中の様子をシミュレーションしてみましょう。
初級コース 定員各8名
ワークショップ参加費 ¥5,500(学生¥5,000)
各楽器でのワンポイントアドヴァイス(初級ワークショップ内) ¥500(要予約)
クラリネットマスタークラス受講費 ¥7,000
マスタークラス聴講費¥2,000
(ワークショップ参加者は費用に含まれます、ぜひご聴講ください)
音楽家のためのワークショップ 新・入門
音楽を奏でているとき、レッスンを受けているとき、練習している時…
« 困っていること »はありませんか?大谷淳子のなんでも相談室!
プロの方もアマチュアの方も、管・弦・打楽器・ピアノ・歌のかたも、お気軽にどうぞ!
ATでは、まず自分の身体の使い方のタイプや癖、使いすぎている筋肉の場所などを知って自分の状態に気づくところから始まります。一般的に、身体の状態を感じ取ったり違いを確認したりする能力というのは、特に習うものではないのですが、音楽家として向上心を持ってやっていくなかで、少しずつ身についているものです。ワークショップ中の仲間の変化を観察することでもこの能力が磨かれていき、また、自分の癖を直していく過程で活躍します。癖を直すというのは一言でいうと簡単ですが、元の状態に戻るほうがラクで簡単なため、なかなか厄介だったりするので、ATはその辺りを研究して強化したものでもあります。ATで一番大切な、頭・首・背中のバランスをそれぞれ整えていきます。前回のワークショップから随分空いてしまったかた、前回よく分からなくて復習したいかたは、もう一度受けていただくことも可能です。
入門コース(初めての方、再受講も可能) 定員12名
ワークショップ参加費 ¥4,500(学生¥4,000)

クラリネットマスタークラスin paris
Masterclasse de clarinette dimanche 14h-17h
Studio Bleu 10ème, 7/9 rue des Petites Écuries 75010 Paris, Studio D
Tarif : 50 € par personne - auditeur 15 Euros, gratuit pour les auditeurs qui ont participé aux workshops Technique Alexander du samedi et dimanche
Contact & Inscription: junkocla@gmail.com
Patrick Zygmanowski (co-organisateur) : zyg@me.com
Délai d’inscription : 18 avril, 50% du tarif est exigé en cas d’annulation dès le 19 avril

音楽家向けアレクサンダー・テクニークin Paris(日本語)
音楽家向けアレクサンダー・テクニークワークショップとクラリネットマスタークラス
講師の大谷淳子は、クラリネット奏者としてトーンハレ管弦楽団をはじめスイス各地のオーケストラや、室内楽・ソロで活動する傍ら、2013年にATの資格を取得。数多くの音楽家の身体の使い方や長年の楽器演奏に関する悩み、本番に向けた準備の仕方などを改善していく個人・グループレッスン、講習会やワークショップを日本とスイスにて展開中。自分自身の演奏で様々な探究と発見をしてきたからこその視点、また、フランス語•ドイツ語•英語で学んだテクニークを日本語で(独自の言葉で)説明することにより、分かりやすく実践しやすいATレッスンと評判です。
特に今回は18年前に初めて音楽留学をした思い出の地、パリでの開催。先生からよく、力を抜きなさい、身体を固くしないで、もっと楽に、と言われるのに、具体的にどうすればいいか分からない方、なぜか指がうまく回らない、ブレスや奏法に疑問がある方、緊張しすぎてしまう方、何となく行き詰っている方などにオススメです。日本人特有の身体の使い方の悩み、特に言語の違いからくる喉やアンブシュアの使い方に疑問があっても、留学中なかなか自分ではどうすればいいか分からないという方の助けになれればと思います。
当日は、動きやすい服装でいらしてください(ノースリーブ、スカート不可)。
持ち物は薄い単行本3冊と筆記用具、ヨガマットもしくはビーチタオルなどの敷物。
マスタークラスでは、ワークショップでの体験をさらにクラリネットの演奏に活かしていきます。クラリネットの留学生を中心に、準備してきてもらった曲(特に苦手な要素のあるもの)を使って、自由に思うように吹ける手助けをします。アレクサンダー・テクニークを用いて、いろいろな面から普段悩んでいることやうまくいかないことを観察/アナリーゼし、邪魔している癖に気づいて取り除いていきます。他の楽器の方が聴講していても、変化に気づいたり、同様の悩みを解決するきっかけになるかもしれません。今後の 勉強や音楽家としての将来が、更に充実したものなりますように。一緒にいろいろな新しい発見や体験をしましょう。去年に引き続き、スイスにてクラリネットの講習会の講師を務めます。ATを用いたクラリネットのレッスンで集中的に学べるこの機会もぜひよろしくお願いします。オーケストラとの共演機会もある特徴ある講習会です。http://www.somak.ch/fr/

音楽家向けアレクサンダー・テクニークin Paris
音楽家向けアレクサンダー・テクニークワークショップ in Paris
講師 大谷淳子
『アレクサンダー•テクニーク』を使った、身体と音楽の関係を探りながらの画期的なワークショップです。クラリネット奏者だけではなく、色々な楽器の方の参加をお待ちしています。また、クラリネットのマスタークラスですが、ワークショップを受けるピアニストとのデュオでも可能です。
お申込みは4月18日までにお名前・住所・電話番号・Eメールアドレス・楽器名・学校名(または所属)・マスタークラス受講の有無(受講希望者の方は曲名)・アレクサンダーテクニーク経験の有無・特に困っていることや知りたいことなどをご記入の上、junkocla@gmail.com までご連絡ください。定員になり次第締め切ります。4月19日以降のキャンセルは料金の50%のキャンセル料がかかりますことをご了承ください。(もしくは代わりの参加者を探してもらっても大丈夫です!)
詳しくは裏面、また、ホームページもぜひご覧ください。www.junko-otani.com
4月22日~25日のパリ滞在中の個人レッスンのお申込みも受け付けております。
企画が直前になってしまった関係で、時間割などの変更がある場合があります。メールでの最終確認を参加者には20日ごろお送りします。
音楽家向けアレクサンダー・テクニークワークショップとクラリネットマスタークラス
講師の大谷淳子は、クラリネット奏者としてトーンハレ管弦楽団をはじめスイス各地のオーケストラや、室内楽・ソロで活動する傍ら、2013年にATの資格を取得。数多くの音楽家の身体の使い方や長年の楽器演奏に関する悩み、本番に向けた準備の仕方などを改善していく個人・グループレッスン、講習会やワークショップを日本とスイスにて展開中。自分自身の演奏で様々な探究と発見をしてきたからこその視点、また、フランス語•ドイツ語•英語で学んだテクニークを日本語で(独自の言葉で)説明することにより、分かりやすく実践しやすいATレッスンと評判です。
特に今回は18年前に初めて音楽留学をした思い出の地、パリでの開催。先生からよく、力を抜きなさい、身体を固くしないで、もっと楽に、と言われるのに、具体的にどうすればいいか分からない方、なぜか指がうまく回らない、ブレスや奏法に疑問がある方、緊張しすぎてしまう方、何となく行き詰っている方などにオススメです。日本人特有の身体の使い方の悩み、特に言語の違いからくる喉やアンブシュアの使い方に疑問があっても、留学中なかなか自分ではどうすればいいか分からないという方の助けになれればと思います。
当日は、動きやすい服装でいらしてください(ノースリーブ、スカート不可)。
持ち物は薄い単行本3冊と筆記用具、ヨガマットもしくはビーチタオルなどの敷物。
マスタークラスでは、ワークショップでの体験をさらにクラリネットの演奏に活かしていきます。クラリネットの留学生を中心に、準備してきてもらった曲(特に苦手な要素のあるもの)を使って、自由に思うように吹ける手助けをします。アレクサンダー・テクニークを用いて、いろいろな面から普段悩んでいることやうまくいかないことを観察/アナリーゼし、邪魔している癖に気づいて取り除いていきます。他の楽器の方が聴講していても、変化に気づいたり、同様の悩みを解決するきっかけになるかもしれません。今後の 勉強や音楽家としての将来が、更に充実したものなりますように。一緒にいろいろな新しい発見や体験をしましょう。去年に引き続き、スイスにてクラリネットの講習会の講師を務めます。ATを用いたクラリネットのレッスンで集中的に学べるこの機会もぜひよろしくお願いします。オーケストラとの共演機会もある特徴ある講習会です。http://www.somak.ch/fr/

Quartett Shonagon
Im Hotel Edelweiss in Sils Maria
Yuko Arakaki, Vl
Christof Mohr, Vc
Junko Otani, Klarinette
Kristine Barro, Klavier

バーゼルの作曲家
Eine Konzertreihe mit Musik von Basler Komponisten
Mittwoch 08. Februar 19.30 Uhr
Museum Kleines Klingental, Grosses Refektorium
Ernst Levy (1895-1981)
Il fau penser musique tout le temps
Gunta Abele (Violoncello)
Junko Otani (Klarinette)
Cornelia Lenzin (Klavier)
CHF 30.-/25.-
Museum Kleines Klingental
Unterer Rheinweg 26
4058 Basel
www.mkk.chwww.mkk.ch

バーゼルの作曲家
2月8日19時30分より
Museum Kleines Klingental, Grosses Refektorium
Ernst Levy (1895-1981)
"Il faut penser musique tout le temps"
『いつも音楽のことを考えて…』
ノスタルジックだったりリズミカルだったり…とても興味深い作曲家の作品です。
Gunta Abele, チェロ
Junko Otani, クラリネット
Cornelia Lenzin, ピアノ
Museum Kleines Klingental
Unterer Rheinweg 26
4058 Basel
www.mkk.ch

Salon Concert vol. 2~サロン音楽
新宿ドルチェ楽器アーティストサロンにて、10月29日土曜日19時より、クラリネットとピアノのためのサロン音楽と題した、サロンコンサートシリーズ第二弾を開催します。
ピアノの出羽真理さんとの久しぶりの共演、終演後にはゆったりと飲み物とともに出演者と観客のコミュニケーションの場を設けました。ぜひいらしてください。
Devienne, Dautremer, Messiaen, Kalliwoda, Reinecke

世の終わりのための四重奏曲
Friedenskirche Freiburg im Breisgau (D)
2016年10月2日19時半より
Junko Otani, cl
Inès Morin, vl
Diane Lanbert, vc
Polina Charnetckaia, p
メシアン 世の終わりのための四重奏曲 ダンスとのコラボレーション
http://www.ensemblechoeur3.ch/